酒      器

 
仕事の後の晩酌は、私の日課です。一合程を熱燗にし、だんだんと出される肴で ちびりちびりと運ぶ テレビ桟敷は、一日の疲れを癒す楽しみな時間です。
 その時は、お預け徳利ですから、自作の「ぐい呑」です。
 余談ですが、「茶碗」や「ぐい呑」などは、極く身近な観賞物で、「先ず眺めて楽しむ、次に手にとり掌に含んで触感を楽しみ 更に口元に運び唇に触れても楽しめる」と、何かの本に有りましたが、この様なぢっくりと味わえる「ぐい呑」を、と願っております。




灰釉徳利ぐい呑練込高杯



籾灰釉刷毛徳利ぐい呑



辰砂ワインカップ



籾灰釉鉄絵釉裏紅葡萄文ワインカップ



練 込 高 杯



染付葡萄文デキャンタ
ワインカップ辰砂ワインカップ




辰砂デキャンタ
ワインカップ


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