3月のキウイ棚


 今月の棚は前月とたいして変わりが無いように思えたのでぎりぎりまで待ってみましたが、30日のキウイ棚の芽は写真のように遠目には動きは無いようです。
 しかし 確実に膨らんでおりました。
 そしてどんどん養分を吸い上げているようで、剪定の時の切り口や無理な誘引で捻じれたと思われる箇所の彼方此方から水分を滴らせ、まるで血液を流しているようで痛々しく包帯をしてやりたいような陽動に駆られます。(下の写真)
 本当にもう直ぐ元気な芽が伸びるところです。
 来月は、二回位に分けて観察したいと思っております。

写真クリック

果実「凍結」について  (18年3月20日)
 キウイの保存について、大事なことがもう一つあったことを今頃思い知りました。
 
これまで凍結と言うことには全く無頓着でしたが、2月末頃に追熟にかかった最後の箱の分がなかなかつ熟せず腐ってしまったのです。
 写真の通りですが、腐乱病の状態とは違うので照会の結果、凍結による組織破壊であることが判明しました。
 大事に残した10キロ分を、台無しにしてしまいました。

 今年からはこの点にも気をつかい凍結させないよう気をつけたいと思います。



キウイ棚のトップに戻る       4月のキウイ棚へ