その後の鷺草鉢の有様

1、ミズゴケの間からから芽が!(4月25日)








 植替え後は 無事に芽が出てくれることを祈りながらの毎朝の水遣りですが、今朝ミズゴケの合間から可愛い芽を発見して 先ずは一安心です。
 水遣りばかりで肥料は殆ど与えていませんでしたが、今年は少し与えようと考えています。
 ハイポネックスなどの水肥にしようと考えていますが、もっと芽が伸びてからのことになります。


2、芽が出揃った!(5月5日)





 全鉢とも、左の鉢のように芽が出揃いました。
 これから水遣りの際は、週1回の頻度で肥料を与えたいと思っています。
 肥料は液肥のハイポネックスとし、6リットル入りの如雨露に10cc程度(600倍)の極薄いものにしたいと考えております。

3、頼もしい芽が!(5月17日)




 こんなに頼もしくなりましたので、8月の開花が待たれます

4、発   見 !!! (5月24日)





 写真左は 熱湯処理した古いミズゴケを下に敷いた上に新しいミズゴケを使って、植え込んだ鉢で、
 写真右は 新しいミズゴケだけを使って、植え込んだ鉢です。
 どちらも同じに管理しておりましたが、左の方は伸びも良く又緑の色も濃いようです。
 その違いをこれから開花するまで、比較観察したいと思っております。

5、蕾が見えた 
(7月7日)











 鷺草は次第に伸びて、可愛い蕾が上がって来ました。

 写真中 左の鉢が熱処理した古いミズゴケを使った方で、左の写真の通りです。
       右の鉢は新しいミズゴケのみを使った方で、右の写真の通りです。
       前者の方が、伸びも良く又緑も濃いように思われます。

6、もう開花しました (7月22日)








 鷺草 今年の第一花です。

 左と 右の鉢を比較してみて下さい。
 左の方が、緑も濃く草丈の伸びも良さそうです。


7、八分咲き? (7月29日)








 左の方が、熱処理した古いミズゴケ
を下に
敷いて植付けたもので、右より
は葉や茎も花
も揃っているようです。


 左の鉢の花の拡大写真です。



8、九分咲き? (16年8月02日)












 110〜120個を植えた3個の大鉢は、何れもこんなに咲いています。


(18年8月18日)








 今年の開花は、春先の低気温の為か異常に
遅れました。
 しかし こんなに咲き揃いました。

9、又来る春の為に! (9月7)






 花が終わったら球根(芋?)に養分をまわすため花を摘み取ります(写真の通り)が、葉は出来るだけ残すように(拡大写真)してやります。
 その後は葉が黄色になる頃まで水遣りを続けます。
 肥料は 10日に一度位水遣りの際の水にハイポネックス液肥をいれてやります。極く薄く1000倍以上に薄めるています。


10、新しい春までお休み!  (10月19日)





 鷺草の鉢は葉や茎も
枯れ既に休眠?に入
っているのようなので、
他の鉢類より一足早く
お休みしてもらいまし
た。



鷺草鉢の越冬場所





 左の写真のように庭の隅に、右の写真のように鉢を重ねて越冬です。そして他の鉢類もその時期になればこの上に積み重ねて越冬です。そして時々上から灌水してやります。


11、鷺草越冬中 (12月11日)





 10月に越冬に入った鷺草 その鉢は、これらの鉢類の一番下でお休みです。

 戸外でも越冬出来る鉢は、水遣りの手間を省くためこんな風に積み上げて、気が付いたときに散水してやっています。

 鷺草の取り込みが一番早いので一番下になりますが、水遣りの手を抜いたときでも心配ないようです。

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